TOP2021年01月松本城石垣内部をボーリング調査 天守の耐震工事に反映
石垣内部を調べるボーリング調査。松本城大天守1階の床板も剥がされた

 松本市教委は27日、松本城天守を支える石垣の大規模調査の一環で、石垣内部の構造や強度を調べるボーリングの様子を報道機関に公開した。大天守1、2階の床の一部を剥がし、掘削を進めている。

 ボーリング調査は今月下旬に開始。約25メートルまで調べる予定で、この日までに15メートルほど掘削した。床が剥がされてあらわになった土の表層や、基礎の木材などが確認できた。

 調査結果は2026年度以降に予定する天守の耐震工事の基本計画に反映させる。城管理事務所の担当者は「どのような耐震方法がいいか、調査を通じて検討したい」としている。

2021年1月28日掲載

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