長野五輪 白馬クロカン競技場、愛称は「スノーハープ」に決定


 北安曇郡白馬村は二十五日、五輪会場「白馬クロスカントリー競技場」(同村神城)の愛称を「スノーハープ(雪のたて琴)」に決めた、と発表した。全国から公募、同村神城、主婦栗山晶子さん(62)の作品を選んだ。

 愛称の応募は、五百五十二点あった。白馬中学の全校生徒三百三十九人が審査に参加。生徒会の二年生企画部会で候補作を十点に絞って、全校で投票した結果、スノーハープが最高得票を得た。

 同日村長室で行った表彰式で、栗山さんに、福島信行村長が賞状や記念品を贈った。栗山さんは「ふかん図を見て、イメージした。『参加することに意義がある』と、応募しただけなのに、選ばれてびっくりしています」。記念品を贈られた白馬中の生徒代表も「オリンピックに参加できた気がします」と、うれしそうだった。

 同競技場は二十八日に完成式を行う。

(1996年11月26日 信濃毎日新聞掲載)