長野五輪 ISUが視察 フィギュア会場は「魅力的な施設」


 国際スケート連盟(ISU)のフィギュアスケート技術代表(TD)、ローレンス・デミー第一副会長(イギリス)と久永勝一郎理事が十二日、長野市真島町の長野五輪フィギュア会場「ホワイトリング」を視察した=写真。TDが同会場を視察するのは三回目で、リンクを設置してからは初めて。

 デミー副会長は「期待以上の魅力的な施設だ」と高く評価。練習会場となるサブアリーナについては「各地の大会で練習会場が寒いと苦情が出ている。全体的に暖める必要がある」と注文を付けた。一行は十六日まで市内に滞在し、準備状況の確認や指導を行う。

 同連盟は五輪で国際審判員らが宿泊するホテルについて、グレードが低過ぎると反発している。この日は、宿泊が予定されている市内のホテルも視察した。

(1997年1月13日 信濃毎日新聞掲載)