「ノルウェービレッジ」開村 白馬、売店やレストランも



 北安曇郡白馬村の長野五輪ジャンプ競技場近くに四日、ノルウェーのゲストハウス「ノルウェービレッジ」が開村した。大会中は自国選手のパーティー、産業PRにとフル活用。大会後は村と地元区が「五輪記念館」として活用する。

 約二千三百平方メートルの敷地に、ノルウェー産木材で事務所やジャンプ台を望むレストラン、売店の三棟を建設。開村式典には九四年に冬季五輪を開いたノルウェー・リレハンメル市のアウドン・トロン市長やヨン・ビョルネビー駐日大使、福島信行白馬村長が出席。トロン市長は「五輪を通じた両国の友情が長く続いてほしい」と祝辞を述べた。

 パーティーでは特産のノルウェーサーモンを使った料理コンテストも行った。レストランは五輪期間中、パーティー時などを除きノルウェー料理を提供。また売店ではセーターなどの特産品を扱う。

 白馬村では、ノルウェーを皮切りに、フィンランド、オーストリアなどスキーの強豪国や、スキー用品メーカーが次々にゲストハウスを開館。五輪期間中は、連日イベントやパーティーを繰り広げる。

(1998年2月5日 信濃毎日新聞掲載)