コンビニやスタンドで競技日程情報 白馬の支援本部提供


 北安曇郡白馬村の長野五輪支援本部(本部長・松沢寿幸助役)は五輪期間中、村内と近隣九市町村のガソリンスタンド、コンビニエンスストア、ドライブインなど約二十カ所の営業施設と役所に、競技日程変更などの情報をファクスで提供する。五輪観戦客により速く情報を伝えるために、観客が立ち寄りそうな施設を選んだ。大町市と小谷村は有線放送でも流す。

 白馬村内で行う競技はすべて屋外競技で、天候の変化による競技開始時刻の延期や、中断、順延などが予想される。これらの情報は、各競技会場やオリンピックラジオなどで得られるが、同本部は「情報が自然に入ってくる環境をつくるために、情報を得られる先をできるだけ広くしたい」と、営業施設にも情報を流すことにした。

 各施設はほとんどがファクス情報を店頭に張り出して観客らに知らせる。住民の問い合わせにこたえてもらおうと、大北地域の七市町村役場にも提供。このうち、大町市は連日午前八時半から随時、当直職員がいる小谷村では二十四時間態勢で有線放送で流す。

(1998年2月5日 信濃毎日新聞掲載)