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バイアスロン女子15キロ 高橋、日本女子初の6位入賞



(野沢温泉村・バイアスロン会場)
13:00 スタート


 女子15キロを行い、高橋(自衛隊)が56分17秒4で6位に入り、バイアスロンで日本選手初の入賞を果たした。二十四歳の高橋はスキーと射撃がかみ合い、射撃のミスによるペナルティーも3にとどめて、スキー距離選手から転向二年で五輪入賞という快挙を演じた。

 本間(自衛隊)は59分59秒3で29位、清野(自衛隊)は1時間1分21秒9で37位だった。

 優勝は54分52秒0のダフォフスカ(ブルガリア)で、冬季五輪で同国初の金メダルを獲得した。

   ◇

まさかのミス…29位の本間

 〇…3回目の射撃までノーミスで、上位進出の期待が高まった本間は最後の射撃でまさかの4発の失敗。「最後で(失敗が)ゼロでなら、と考えてしまって…」と、ぼうぜんとした表情で話した。高橋とともに、入賞の可能性もあっただけに、周囲も無念さを隠せない。

 しかし、29位は今季の本間の成績を考えれば上々の出来。菊池コーチも「最後も外し方は悪くなかった。次につながるはず」と手ごたえを感じていた。

   ◇

ブルガリアに「冬季」初の金

 〇…バイアスロン女子15キロはブルガリアの伏兵、ダフォフスカが金メダルをさらった。

 スタート順は18番。前半は天候が安定しない不利な条件だったが、堅実な射撃と走りで母国に冬季五輪初の金メダルをもたらした。「とても幸せ。自分が金メダルを取ったとは信じられない」と、端正な顔をほころばせた。

 今季のワールドカップ(W杯)の最高成績は20位。ゴールして電光掲示板の一番上に名前が表示されても、このまま最後までトップとは本人さえ想像しなかった。

 全員がゴールしてあわててフラワーセレモニーに駆け戻った二十二歳は「国歌をずっと聞きたいと思っていた。やっと聞くことができる」と満足げだった。


【女子】

▽15キロ

 (1)エカテリーナ・ダフォフスカ(ブルガリア)54分52秒0=ペナルティー数1

 (2)ペトロワ(ウクライナ)  55分9秒8=1

 (3)ディスル(ドイツ)    55分17秒9=1

 (4)フィリポバ(ブルガリア) 55分18秒1=1

 (5)グラシッチ(スロベニア) 56分1秒0=4

 (6)高橋涼子(自衛隊)    56分17秒4=3

 (7)アハトワ(ロシア)    56分21秒7=1

 (8)シクベラン(ノルウェー) 56分38秒7=3

 (29)本間真美(自衛隊)   59分59秒3=4

 (37)清野弘美(自衛隊) 1時間1分21秒9=7



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