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スピード女子五千 ペヒシュタイン7分の壁を破る世界新



クラウディア・ペヒシュタイン

(長野市・エムウェーブ)
15:00 スタート


 最終種目の女子五千メートルを行い、三千メートル銀メダルのペヒシュタイン(ドイツ)が6分59秒61の世界新で優勝。リレハンメル大会に続き二連覇を達成した。

 ニーマン・シュティルネマン(ドイツ)は、自分の持つ世界記録を上回る6分59秒65をマークしたが、わずかに及ばず2位。3位にはプロカシェワ(カザフスタン)が食い込んだ。上原(JNF・諏訪清陵高―日体大出)は7分21秒72で11位、根本(富士急)は15位。

 今大会は男女計5種目で世界新が生まれ、オランダが5個の金を含む計11個のメダルを獲得。日本のメダルは金1、銅2の三つだった。


【女子】▽五千メートル

(1)クラウディア・ペヒシュタイン(ドイツ)6分59秒61=世界新

(2)ニーマン・シュティルネマン(ドイツ) 6分59秒65

(3)プロカシェワ(カザフスタン)     7分11秒14

(4)デロール(オランダ)         7分11秒81

(5)デヨング(オランダ)         7分12秒77

(6)ゼイルストラ(オランダ)       7分12秒89

(7)ホルム(米国)            7分14秒20

(8)フニャディ(オーストリア)      7分15秒23

(11)上原三枝(JNF)          7分21秒72

(15)根本奈美(富士急)          7分36秒77

世界記録 ニーマン    7分3秒26

五輪記録 ファンヘニップ 7分14秒13

日本記録 山本宏美    7分19秒68

 【評】三千メートルでニーマンに敗れたペヒシュタインが0秒04差で雪辱した。世界で初めて7分の壁を破る快記録で金メダルを争うレベルの高いレースだった。

 ニーマンは、全身を大きく使うゆったりした滑りで、一けり一けりが実に大きい。3000メートル過ぎから1周33秒前後だったラップが33秒台後半に落ちたが踏みとどまった。

 最終組でニーマンのタイムを追ったペヒシュタインは、中盤でリズムをつくってラップを上げ、3400メートルでニーマンを上回った。カーブでは腰が低く、流れるような動作が途切れない。最後の2周はニーマンのラップより遅れたが、中盤までの貯金で逃げきった。

 上原は前半から落ち着いてしっかり氷を捕らえた。徐々にラップが落ちるレースではあったが、終盤で大きく崩れる悪いパターンは出なかった。根本は精彩を欠いた。



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