白馬でW杯開催を期待 FIS事務局長


 国際スキー連盟(FIS)のカスパー事務局長は二十日、長野五輪スキー競技の成功を強調し、五輪会場を使ったワールドカップ(W杯)開催の可能性を示した。「日本ジャンプ週間」構想も明らかにした。

 北安曇郡白馬村で行われたアルペンやジャンプは、大雪や雨、霧に悩まされて相次ぐ日程変更があった。だが、同事務局長は男女滑降のコース状態や運営を高く評価し、「W杯は五輪よりも日程変更が簡単。今回の件があったからといって、もう国際大会を白馬で実施しないことを意味しない」と語った。

 FISは、さらに、将来ジャンプW杯の白馬開催を検討中で、札幌、白馬を連戦する「ジャンプ週間」の案もあるという。

(1998年2月21日 信濃毎日新聞掲載・共同)