パラリンピック開会式の主な内容


開会(19:00)

式典序曲(旅立ちの時)演奏

 金洪才さん指揮による長野フィルハーモニー管弦楽団の演奏と320人の混声合唱団の歌声で、開会式が幕開け。続いて県高等学校吹奏楽連盟のファンファーレ。

皇太子ご夫妻がロイヤルボックスに着席

選手団入場

 南側ゲートから、国名を記した白い衣装を着た信大医療技術短期大学部の学生が先導し、32カ国の選手団が入場。最後が日本。旗手は岡谷市の加藤正選手

吉村午良・長野冬季パラリンピック組織委員会(NAPOC)会長あいさつ

ロバート・ステッドワード国際パラリンピック委員会(IPC)会長あいさつ

皇太子殿下が開会宣言

IPC旗掲揚

 IPC旗のデザインに合わせ、赤、緑、青のレーシングスーツを着た6人のスケーターが旗を持って滑走。掲揚の間、スズキメソードの子どもたちがIPC讃歌を演奏

聖火入場、点火

 南佐久郡川上村の原美樹さん(15)がトーチを持ってリンクを半周、飯田市の金森博選手へ聖火を分け、2人で半周。車いすの山本行文さん=熊本市、高柳智光君(10)=南佐久郡臼田町、坂巻美佳ちゃん(8つ)=飯田市=がそれぞれ聖火を受け取り、山本さんから北安曇郡白馬村の丸山直也選手へ。丸山選手が高さ12メートルの聖火塔に点火

選手宣誓、審判宣誓

 日本選手団主将の四戸竜英選手が宣誓。審判代表は鷹野隆さん

君が代演奏

 トランペッターの日野皓正さんが独奏

祭典

 精神世界を築いた「星の里」と物質文明を築いた「火の郷」が聖火をめぐって争い、少女が聖火を守る物語。神田うのさんらが少女役。長野日大高校、長野赤十字看護専門学校の生徒、地元のスケーターを含む総勢1400人が出演。米良美一さん、レーナ・マリアさんが熱唱、鬼太鼓座が演奏を披露。最後は車いすのダンサーが加わり、宮沢和史さんが歌う大会テーマ曲「旅立ちの時」に乗って踊りの輪を広げる

屋外の聖火台に点火

 エムウエーブ北側に建てた下高井郡野沢温泉村・道祖神祭りの社殿に聖火がともる

終了(21:00)

(1998年3月6日 信濃毎日新聞掲載)