2019年11月 9日

長野市、応急仮設住宅15戸増設

 長野市災害対策本部は8日、台風19号で被災した市民が入居する建設型の応急仮設住宅(入居期間2年)として、同市徳間の県営住宅駒沢新町第2団地内に15戸を増設すると明らかにした。同日、建設に着手した。既に工事が進んでいる市有地3カ所の計100戸と合わせ、いずれも11月中の完成を予定している。
 市住宅課によると、増設分15戸は「できるだけ早く提供でき、(完成後の)メンテナンスも地元で担える」との理由から、カンバーランド・ジャパン(長野市)のトレーラーハウスを置くことにした。県営団地の土地を使うことについて県と調整していた。
 敷地内には8日、業者のトラックなどが入り、作業員が重機で地面に溝を掘って水道管をはわせたり、地面をならしたりする作業をしていた。
 市内の他の建設型応急仮設住宅は、昭和の森公園がプレハブ造45戸、市営住宅上松東団地が木造32戸、若槻団地運動広場(みどりの広場)が木造23戸。いずれも入居募集などのスケジュールは今後明らかにするとしている。
 また、市災対本部は8日、民間アパートなどを市が家賃負担する借り上げ型の応急仮設住宅について、10月30日から今月7日までに172件の申し込みを受け付けたことも明らかにした。