2020年4月 3日

長野市、「市災害復興計画」を正式決定

 長野市は2日の部長会議で、台風19号災害からの復興の方向性を示す「市災害復興計画」を正式決定した。被災地住民代表や専門家らでつくる検討委員会が3月27日に加藤久雄市長に答申した計画案に沿っている。全編を市のウェブサイトで公開した。
 計画は「安全・安心」「生業(なりわい)」「賑(にぎ)わい」の三つの再生を基本方針とし、2020年度からおおむね5年間を計画期間とした。インフラ復旧などを進める復旧期(20~22年度)と、地域のコミュニティー強化や魅力の創出などに取り組む復興期(20~24年度)とに分けた。
 6章構成で、全市に関係する生活再建支援や心身のケアなどのほか、浸水6地区の「地区別計画」では千曲川や支流の治水対策などについて地域ごとの復興策や工程表を示している。