2020年4月18日

「アグリながぬま」29日に営業再開

 昨年10月の台風19号による千曲川の堤防決壊で浸水被害を受けた、ながの農協(本所・長野市)の農産物直売所「アグリながぬま」(長野市穂保)が29日、営業を再開する。全面改装し、売り場面積を従来の1・2倍の686・3平方メートルに拡大する。
 同農協によると、アグリながぬまは高さ約1・3メートルまで浸水し、休業を余儀なくされた。昨年11月から同市富竹のJAファームながの中部店に仮設した店舗で営業しながら、現地の復旧を進めてきた。
 アグリながぬまは、同農協の9直売所で最大規模。2018年度の来客数は延べ25万人だった。被災後は、農地復旧を支援する「信州農業再生復興ボランティアプロジェクト」の活動拠点にもなった。
 同農協営農部は「営業再開を心待ちにする消費者の期待に応えるとともに、復興のシンボルとして地域に活気を与えられるようにしたい」としている。

29日に営業を再開する「アグリながぬま」