2020年5月13日

千曲川の堤防強化 長野市穂保の住民、復旧現場見学

 台風19号による千曲川の堤防決壊から7カ月となった13日、梅雨を前に復旧工事がほぼ完了した長野市穂保の現場で、国土交通省千曲川河川事務所が地元住民を対象にした説明会を始めた。決壊箇所の前後140メートルの区間について、越水に耐えられるよう堤防の両側をコンクリートブロックで覆った様子を確かめた。
 説明会は、同市長沼地区の4区(大町、穂保、津野、赤沼区)の住民を対象に15日まで実施。初日の午前中は赤沼区の住民約60人が説明を聞いた。堤防の上に立った住民からは「他の区間の強化対策も早急に進めて」などと求める声が上がった。

国土交通省千曲川河川事務所の職員(右)から、復旧工事がほぼ完了した堤防上で説明を聞く地元住民=13日午前9時4分、長野市穂保