2020年7月 6日

被災住宅に交流拠点

 昨年10月の台風19号で被災した長野市穂保の関ケサミさん(78)方に5日、住民の交流拠点「ほやすみ処(どころ)」がオープンした。地元住民ら約70人がお茶と赤飯で祝い、久しぶりに交流を深めた=写真。
 水に漬かった自宅の平屋部分を解体するかどうか悩んでいた関さんに、住民有志らが「よりどころをつくりたい」と要望。仏間や居間だった8畳2間の床や壁を張り替え、生まれ変わらせた。
 地域名と「お休み処」を掛けて名付けた。今も仮設暮らしで被災以来の再会を喜ぶ人もいて、関さんは「いつでも集まれる、復興の拠点になればいいですね」と目を細めていた。