2020年8月13日

千曲川の堤防決壊10ヵ月 犠牲者悼み黙とう

 昨年10月の台風19号災害で千曲川の堤防が決壊して10カ月がたった13日、長野市長沼地区では住民らが黙とうし、犠牲者を悼んだ。現場近くの同市津野のボランティア事務所前では、正午すぎに黙とうを呼び掛ける防災行政無線に合わせて、住民ら5人が1分ほど目を閉じて祈りを捧げた。
 浸水被害を受けた近くの会社員渡辺章司さん(53)は、この日も自宅の片付け。「もうじき台風災害から1年になる。(復興が)少しずつという感じ。まだまだやらなければならないことが山のようにある」と話した。

千曲川堤防決壊から10カ月を迎え、黙とうする地元住民ら=13日午後0時6分、長野市津野