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「空き家バンク」に空き地情報 諏訪市が追加へ
2020年9月30日(水)

 諏訪市は10月1日から、市内の空き家情報を集約してインターネットのサイトで紹介する「空き家バンク」に空き地の情報を追加する。農地以外の土地が対象で、現時点で市内にある約250件の土地を紹介する見通し。空き地の有効利用と移住定住の促進につなげる。

 市の空き家バンクは2015年に開設。県の「楽園信州空き家バンク」と連動し、今月25日時点で108件を紹介している。物件の仲介には、市と協定を結んでいる県宅地建物取引業協会諏訪支部が協力。移住定住の希望者には土地を取得したい需要もあるため、空き地の情報を加えることにした。

 市と同協会諏訪支部は29日、市役所で空き地情報を取り扱う協定を締結した。金子ゆかり市長は「バンクがうまく利用され、人口減抑制と地域活性化につなげたい」とあいさつ。伊藤一人支部長は「諏訪市への流入人口が増えるようにしたい」と話した。

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