信毎 Housing Station
都市と田舎、二拠点生活を低価格で みよたの不動産
2021年8月27日(金)

 北佐久郡軽井沢町などで移住者向けに不動産仲介を行う「みよたの不動産」(北佐久郡御代田町)は今月、低価格のユニットハウスと土地をセットにした「ジャスト・ユニット」の販売を始めた。ユニットハウスの値段は、簡易的な工事であれば税込み200万円台。都市と田舎に拠点を持ち、定期的に行き来する二拠点生活を低価格で後押しする。

 同社によると、新型コロナウイルスの影響などを受け、都市部から地方へ移住を考える人が増加。特に軽井沢町と周辺は北陸新幹線(長野経由)で首都圏から1時間余と近いことから人気が高い。しかし、移住者が増えるとともに定住に適した土地が少なくなるという新たな課題が出ているという。

 そこで同社は、人里離れた場所や川辺など定住には向いていないが自然に囲まれた景色が良い土地に着目。夏場や週末といった短期間の利用を想定し、本格的な基礎工事が不要なユニットハウスとセットで売り出すことにした。

 同社によると、土地代などを含めて1千万円以内で建てることが可能。担当者は「新しいライフスタイルとして多くの人に提案したい」としている。

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