信毎 Housing Station
空き家の今後「賃貸・売却」22% 北相木村が意向調査
2021年9月17日(金)

 北相木村は、村内で6~7月に行った空き家所有者らへの意向調査について結果をまとめた。多くの人が別荘や親族の集まる場所などとして使っていることが判明。今後の意向(複数回答)として処分などを考えているか尋ねたところ、回答者67人のうち「賃貸・売却」は22%、「解体・撤去」は15%だった。

 調査は6月23日~7月31日に実施。空き家の土地や家屋の固定資産税の納付書を送っている住民ら100人にアンケートへの協力を依頼した。どれくらいの頻度で訪れているかなど管理状況や今後の利活用などを聞き、空き家バンク利用の意向も尋ねた。

 使用目的(複数回答可)では倉庫や別荘などとして使っている人は72%に上り、「目的なし」は24%。今後も同じ目的で使い続ける意向を示した人は34%、「処分したくない」とした人は8%だった。

 村は、回答の内容によって村の空き家バンクを案内するなどしている。村総務企画課は「処分に二の足を踏んでいる人も多いと思う。判断してもらうための何らかの手段を考えたい」としている。

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