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「スマホを鍵代わり」新商品 御代田のミネベアミツミ
2021年10月20日(水)

 ミネベアミツミ(北佐久郡御代田町)は20日、スマートフォンなどを鍵の代わりに使う「スマートロック」の新モデルを発売する。スマホを近づけたり、専用アプリを操作したりするだけで、住宅や事務所のドアを施錠・解錠できる。2月に発売した現行モデルよりアプリの操作性を高め、米アップルの腕時計型端末「アップルウオッチ」にも対応させた。

 商品名は「サディオロック」。手のひらほどの大きさで、ドアの室内側にある「サムターン」と呼ばれる金具(鍵のつまみ)に取り付けて使う。鍵の閉め忘れをスマホに通知したり、外出先から施錠できる機能もある。全8色で、いずれも税込み1万3200円。

 製品開発は、ドアロックやセキュリティーシステムを総合的に手掛けるグループ会社のユーシン・ショウワ(大阪府茨木市)と連携。初年度は現行モデルと合わせて2万4000台の販売を目指す。ミネベアミツミは「欧米を中心にスマートロックの普及率が高まっており、日本国内でも需要の拡大が見込まれる」(広報・IR室)としている。

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