信毎 Housing Station
ロン・都南松本店で中古住宅販売へ 佐久の不動産会社
2021年11月13日(土)

 県内発祥の婦人服チェーン「ロン・都」南松本店(松本市平田東)の店内に20日、不動産業のミヤモリ不動産(佐久市)が中古住宅販売店「おらんち松本店」を開業する。リフォームの相談にも応じる。県内外にロン・都を30店余展開するマツオインターナショナル(東京)にとっても、「衣」と「住」を組み合わせた新業態の店舗。集客などで相乗効果を見込む。

 ミヤモリ不動産は1995年に設立。岩崎貴巳社長によると、中古物件を購入する人の多くはリフォームを希望するため、昨年10月にリフォーム相談も一元的に受けるおらんちを長野市に開業した。月に20~30組が来店しており、松本に2店目の出店を決めた。

 ロン・都南松本店の売り場面積は1386平方メートルで、おらんちはそのうち231平方メートルを使用。リフォーム前後を見比べられるモデルルームも設けた。顧客が中古物件のリフォームを希望する場合には、松本市内の施工業者に外注する。隣接するスペースには、マツオインターナショナルが取り扱う観葉植物や食器などの生活雑貨を販売する。

 おらんちの出店経緯について、マツオインターナショナルの松尾憲久社長は「ともに『再生』をビジネステーマにしていることに共感した」とする。岩崎社長は「住宅と一緒に服やインテリアを見られるのは、お客さまにとって付加価値。面白い相乗効果を生み出せる」としている。

 おらんちは13、14日にプレオープンし、20日から本格的に開業する。

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