県建築住宅課がまとめた県内の3月の新設住宅着工戸数は、前年同月比35・8%減の618戸だった。2カ月ぶりに前年水準を下回った。
利用別では、持ち家が32・4%減の380戸で、前年同月と比べると3カ月ぶりの減少。貸家は41・8%減の121戸で5カ月連続の減少となった。分譲は39・6%減の116戸だった。