TOP2018年11月「松本城学習帳」5ミリ方眼に 児童の声も取り入れ 第2版発売
5ミリ方眼に変更した第2版の松本城学習帳を手にする小沢さん

 松本市民らでつくる松本城学習帳製作委員会は、松本城のPRなどを狙いとしたノート「松本城学習帳」の第2版を作り、今月から販売を始めた。4月下旬に販売した第1版は作った千冊がほぼ完売。第2版は市内の学校関係者や児童の意見を取り入れるなど工夫した。

 小学生でも学習帳を使いやすくするため、製作委員の1人で学習帳を発案した会社員大沢麻由さん(38)=松本市沢村=が学校関係者に話を聞くなどして、横けい線から5ミリ方眼に変更。学習帳を使っている開智小学校6年1組の児童にも意見を聞き、緑色だった表紙を明るい青色にした。

 学習帳は当初、松本城管理事務所横の売店でのみ販売していたが、市立博物館、市時計博物館、旧開智学校、市はかり資料館、城近くの土産品店でも販売するようにした。土産品店の従業員青柳亮さん(30)によると「親子連れの観光客に人気」という。

 1冊300円(税込み)でうち10円が城の維持費として市に寄付される。委員の1人で会社員の小沢英俊さん(45)=同市里山辺=は「市民がさらに松本城について深く知ったり、お土産でもらった人が松本に来たりするきっかけになればいい」と期待している。

2018年11月16日掲載

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