県内新たに51人感染 実質病床使用率55%に

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 県は12日、10歳未満~80代の男女51人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。居住地は県内15市町村に及び、小諸市12人、飯田市9人、松本市8人、上田市6人、茅野、佐久市3人、下高井郡野沢温泉村2人で、他の市町村は1人ずつ=表。中等症の1人以外は軽症か無症状だった。県内の感染確認は累計1733人となった。12日午後4時時点で534人が入院など療養中で、このうち重症は9人、中等症は53人。

 県が感染者のために確保可能とする350病床の「実質的な病床使用率」は11日午後8時時点で、過去最高の55・1%に達した。

 複数の感染者が確認されている施設関連では、相沢病院(松本市)の患者で、松本市の70代無職男性の感染が判明。相沢病院関係の感染者は18人となった。県松本保健所管内の高齢者施設関連では、塩尻市の20代職員男性の感染を確認。施設を巡り、県はこの日の発表分とは別に、いずれも松本市の20代~50代の職員女性4人の感染が県外機関の検査で判明したと明らかにした。この施設関連の感染者は計20人となった。

 県独自の感染警戒レベルが「5」に引き上げられた小諸市では、県が一部地域の接待を伴う飲食店などで働く人に無料で行った検査で、50代自営業従業員女性の陽性が新たに判明。希望者全79人の検査結果で陽性となったのは11日発表の1人を含め2人だった。

 51人のうち既に感染が判明した人の濃厚接触者や接触者は41人。感染経路が推定できていないのは7人だった。

 県は上高井郡小布施町の20代会社員女性が、県外機関の検査で陽性と判明したと明らかにした。県内の感染者数には含んでいない。

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