ルートインBCリーグ信濃グランセローズの合同自主トレーニングが20日、中野市屋内運動場で始まり、悲願の独立リーグ日本一に向けて始動した。選手24人と練習生2人はストレッチや体幹トレに取り組んだ後、往復40メートルのシャトルラン、キャッチボール、走り込み、打撃練習などに励んだ。個人練習を含め、5時間ほど汗を流した。
投手キャプテンに就いた3年目の佐渡は「取り組む姿勢でみんなを引っ張っていきたい。10勝以上を目指す」。千曲川クラブ(小諸市)から加入した八幡(上伊那農高出)は「みんなフレンドリーで、いい雰囲気の中で練習できた。NPB(セ・パ12球団)を目指し、この1年勝負する」と力を込めた。
信濃は3月10日に長野市でキャンプ入りする。
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