岡谷市の諏訪湖の水から高病原性鳥インフルエンザウイルスが2月に検出された問題で、環境省は17日、水採取地点の半径10キロで指定していた野鳥監視重点区域を解除したと発表した。区域内で野鳥の大量死など異常が確認されなかったため。