県内松くい虫被害2・2%減 都道府県別では5年連続最多

 県は24日、長野市で開いた県松くい虫防除対策協議会で2019年度の県内民有林の松くい虫被害量が7万440立方メートルだったと明らかにした。前年度比2・2%減と2年連続で減少したものの、都道府県別では5年連続最多となった。20年度の被害量も12月末時点で約5万6千立方メートルと前年同期より7・7%減…