地銀連合の日中協力が頓挫 SBI、平安と合弁解消

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 地方銀行連合を主導するSBIホールディングスが、中国金融大手の平安グループと進めていた合弁事業を解消したことが1日分かった。金融サービスの開発費用が想定より膨らむことに加え、中国企業がシステムの開発に関われば、サービスを導入する金融機関が顧客情報の流出を警戒すると判断。経済安全保障の重要性が増す中、地銀の業務改革に向けた起爆剤と期待された日中協力は準備段階で頓挫した。

 SBIは合弁解消について「事業環境を総合的に判断した」(広報)と説明。詳細は明らかにしていないが、関係者は共同通信の取材に対し、米中対立の激化や経済安保上のリスクが背景にあることを認めた。

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