飯田下伊那の奏者が成果披露 オケ友

長野県 社会
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 新型コロナウイルス感染再拡大の影響で中止になった音楽の祭典「オーケストラと友に音楽祭(オケ友)2021」の一環として、プロの演奏家が指導する「クリニック」の受講者が3日、飯田市の飯田文化会館で成果を発表した。飯田下伊那地域のアマチュア奏者が伸びやかな演奏を披露した。

 名古屋フィルハーモニー交響楽団の演奏家らが3月以降、2回市内を訪れ、小中学生や高校生、社会人約140人を指導。演奏家は祭典で受講生と協演する予定だったが、この日はリモート(遠隔)で発表を見守った。

 高校生吹奏楽コースの37人はミュージカル「ミス・サイゴン」の曲を華やかに演奏して魅了した。トロンボーンの今村広太さん(17)=下伊那農業高校3年=は「難曲をやり遂げた達成感でいっぱい」と晴れやかな表情だった。

 終了後、リモートで発言した名古屋フィルハーモニー交響楽団の正指揮者、川瀬賢太郎さんは「来年こそ一緒に演奏したい」と話した。

ミュージカル「ミス・サイゴン」の曲を演奏する高校生

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