信州の風景 表情捉え サークル結成15周年 松本で展示

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 写真と信州の風景を愛する県内外の写真家や写真愛好家ら計14人でつくる写真サークル「写団in信州」が、結成15周年に合わせた作品展「出合いの抄」を松本市梓川アカデミア館で開いている。会員が撮影した山や水辺の四季の表情を捉えた約100点を展示した。

 市内の写真家、飯田忠男さんが自身のホームページ(HP)に風景写真を掲載したところ、現会員の1人からコメントが寄せられ、写真を見せ合う交流が始まった。HPを通じて「写真と信州が好き」という共通点を持つ人々のつながりが広がり、2006年にサークルを結成した。

 創設メンバーの古沢久良さん(70)=石川県=は新型コロナウイルス感染拡大前、月1回程度は撮影で長野県を訪れていたという。「標高が高い所と低い所で全く違う表情を見せる山の撮影が楽しい」と魅力を語る。

 会場には、霧氷をまとった美ケ原高原の木々、白馬村で撮影した雪景色の姫川源流、花が雪化粧した上田市内の桜の木といった作品が並ぶ。

 飯田さんの妻で会員の久江さんは、新型コロナ下で外出を控えることが多く視野が狭まりがちと感じる今、「風景を切り取るさまざまな人の視点を感じてほしい」と話している。5日まで。無料。

四季の風景を切り取った約100点が並ぶ写真展

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