高校生、ホンダ元技術者に学ぶ 下伊那農高で講演会

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 下伊那農業高校(飯田市)は8日、自動車整備士養成の専門学校「ホンダテクニカルカレッジ関東」(埼玉県)の講師を招いた講演会を校内で開いた。講師はホンダの元技術者。キャリア教育の一環で、同高農業機械科の3年生37人がものづくりの魅力や心構えを聞いた。

 講師の達富由樹さん(50)は、電動の小型モビリティー(乗り物)開発の経験を紹介。軽量化に苦労したことなどを話した。そして「自転車が壊れたら、修理に持って行く前に何がどう壊れているのかを考えてほしい。身の回りのものに興味を持つことから、ものづくりは始まる」と生徒に伝えた。自動車レースF1のエンジン開発に携わった森岡武さんも講演した。

 生徒たちは講演会後、講師たちが乗ってきたホンダの高級スポーツカー「NSX」のエンジンなどを見せてもらった。松沢泰希さん(17)は「自動車やロボットなど人の役に立つものづくりがしたいので、苦労話が聞けて良かった」と話した。

ホンダのスポーツカー「NSX」に興味津々の生徒たち

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