坂城 21社まとめワクチン接種を検討

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 新型コロナウイルスワクチンの職場接種を巡り、埴科郡坂城町が町内の中小企業のグループ化を検討していることが10日、分かった。町内には政府が職場接種の基準とする従業員千人以上の企業はなく同50人以上の21社が対象。打ち手確保などで関係機関と調整を進め、国へ申請する。

 町によると、町内で従業員数が最多の竹内製作所も従業員は千人に満たず、グループ化の案が浮上。町や町商工会、製造業各社でつくる協同組合とさかきテクノセンターが情報収集などに当たっている。接種会場は「さかきテクノセンター」や町文化センターなどを想定している。

 対象21社の従業員数は計約5千人。町内在住者は千人ほどで、通勤者がいる近隣の上田市や千曲市などとも接種を調整する。一般接種では従業員が職場を離れる期間が長期に分散する一方、職場接種は短期で済み、対象企業には生産活動への影響が最小限になるとの期待もある。

 山村弘町長は「医師らの不足は大きな課題で国、県に協力をお願いしたい。ワクチン接種を迅速に進めるために職場接種は必要で、なるべく早く実施したい」と話す。

 県によると、職場接種では10日時点で6企業が申請している。いずれも単独の企業。

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