東御の海野宿橋、2021年度内に復旧完了の見通し 台風19号で崩落

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 国土交通省長野国道事務所(長野市)は21日、2019年の台風19号で崩落した東御市本海野の海野宿橋を含む市道について、21年度内に復旧が完了する見通しと正式に発表した。工事は権限代行制度で市に代わって国が進めている。長野国道事務所はこの日の取材に「早期完成に向け、引き続き工事を進めていく」とした。

 海野宿橋を含む延長約400メートルの市道は大規模災害復興法に基づく権限代行で国が復旧している。当時、現場では千曲川護岸が崩れ、海野宿橋の一部と市道が崩落。橋の下を通るしなの鉄道の上田―田中間が約1カ月不通になった。国土交通省長野国道事務所は、工事の完了時期を未定としていた。

 大手ゼネコン大林組(東京)による大量の施工不良があった千曲川護岸復旧工事は6月末に完了。海野宿橋と市道は、国道18号から旧北国街道海野宿へのアクセス道路に当たり、観光関係者らが早期開通を求めている。

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