東御市が標高約1730メートルの湯の丸高原に整備した高地トレーニング用プールは、東京五輪の大会直前まで調整した大橋悠依選手(25)が女子個人メドレー2種目で金メダルを獲得するなどし、脚光を浴びた。市は3年後のパリ五輪を見据えプールの「恒久化」も視野に入れる。