被災の岡谷 復旧一歩ずつ 土石流発生から1カ月

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 岡谷市川岸東で母子3人が死亡した土石流災害から15日で1カ月。関係する河川管理者らの承諾を得て小型無人機ドローンで上空から撮影すると、二つの土石流の発生現場周辺では土砂の撤去がほぼ終わり、復旧作業が進む様子が見られた。

 犠牲者の出た土石流が流れ下った谷筋の上部では、石を詰め込んだ鉄製の蛇籠(じゃかご)を並べた仮設のえん堤(砂防ダム)を設置。土石流が流れ込んだため一時通行止めになった中央道は現在、上り線を対面通行にし、山側の下り線の復旧工事が行われている。

 8月15日の土石流は最初にJR中央東線川岸駅から百数十メートル南側の斜面で起きた。その後、同日午前5時15分に同駅の東側の斜面で発生し、駅前の住宅2階を直撃。お盆を過ごすため上伊那郡辰野町から訪れていた一家8人のうち、巻渕友希(ゆき)さん(41)と次男で同町辰野中学校1年の春樹さん(12)、三男で同町辰野東小学校2年の尚煌(なおき)君(7)が犠牲になった。

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 下のURLで動画が見られます。

https://www.youtube.com/playlist?list=PLUxtU9FeEDAoj8yqUkXwUoPnSnnf06Vjx

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 関連記事「検証 2021年岡谷土石流(上)」のURLは以下の通りです。

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021091500075

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 関連記事「〈写真グラフ〉3人犠牲の大雨被災から1カ月」のURLは以下の通りです。

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021091500057

土石流が発生した谷筋に仮設のえん堤(砂防ダム)が設置されるなど復旧工事が進む現場周辺=14日午後2時13分、岡谷市川岸東

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