「人材育成機関は長野市に」 荻原市長が信大新学部誘致の意向を表明 飯田市と競合の可能性

長野県 政治
twitter facebook

 長野市の荻原健司市長は24日の定例記者会見で、信州大(本部・松本市)が設置構想を検討している情報系新学部を誘致する意向を正式に表明した。「人材育成機関は長野市に置くべきだ」と述べた。市企画課によると、長野圏域の他市町村などの協力も得ながら、早期に信大に働き掛けていきたいという。

 市長は会見で、先進的なデジタル技術を活用して快適性や利便性の高い「スマートシティ」の実現を目指す構想に言及。推進に向けて市や信大が設立発起人となって産学官の連携組織を発足させており、「これからの人材を確保したい」と述べた。現在は情報収集に努めている段階とし「市内経済界など、さまざまな方に協力をいただける態勢を整えたい」と話した。

 市長は15日の長野広域連合理事会で、構成する他の8市町村長に誘致への協力を求めていた。新学部誘致を巡っては飯田市も名乗りを上げており、競合する可能性がある。

長野市役所

レコメンドニュース

関連記事

長野県 政治