信州の寒い冬 ひたひたと 12月~来年2月 平年並みか気温低い予報

長野県 社会
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 冬型の気圧配置が強まった24日、県内は標高の高い所を中心に雪が降った。長野地方気象台によると1センチ以上の積雪が観測された地点はないものの、北安曇郡白馬村の観測カメラで降雪を確認。白馬北小学校の児童たちは朝、傘を差しながら今季初の本格的な雪を楽しむように登校した。

 4年生の男児3人は「朝起きたら雪に気付いた。雪合戦をしたい」と笑顔。同校近くで自営業を営む清水節子さん(84)は白い息を吐きながら「たくさん降ると片付けが大変。でも雪のおかげで観光客が来てくれる」と話した。

 気象台によると25日も冬型の気圧配置となり、北部や西側の地域の標高の高い所で雪や雨が降りそう。同日午後6時までの24時間降雪量は多い所で2センチと見込む。

 気象庁は24日、関東甲信地方の3カ月予報(12月~翌2月)を発表した。南米ペルー沖の海面水温が低い状態が続き、世界的な異常気象の原因とされる「ラニーニャ現象」の影響で寒気の影響を受けやすく、気温は平年並みか低く、降水量は平年並みか少ないと予想。12月の気温は平年並みか低く、翌1、2月の気温はほぼ平年並みとしている。

降りしきる雪の中を登校する白馬北小の子どもたち=24日午前8時14分、白馬村北城

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