ゆうちゃんを救う会「支援の継続を」 佐久の難病患う男児の両親ら、市長と懇談

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 心臓の難病「拘束型心筋症」を患う佐久市の小学4年生、中沢維斗(ゆうと)君(10)が米国での移植手術を受けられるよう募金活動をしている「ゆうちゃんを救う会」の関係者と両親が24日、柳田清二市長と懇談した。16日の活動開始から既に募金箱の設置場所が約320カ所に上っており、両親らは支援の広がりに感謝。一方、募金目標の2億2700万円にはまだ遠く「できるだけ早く米国に連れて行ってあげたい」と継続を願った。

 父智春(ちはる)さん(41)と母加代さん(45)、救う会代表の小林章子さん(48)が市役所を訪ねた。両親は飲食店を営みながら入院先の県立こども病院(安曇野市)に通う生活を続けており、体調を気遣う柳田市長に対し、智春さんは「大丈夫です。皆さんに支えられています」。加代さんは「本人(維斗君)が一番大変」と話していた。

 市長は自身のツイッターのフォロアーが2万4千人余に上っており「SNS(会員制交流サイト)は拡散力が大きい。命を救う運動をぜひお手伝いしたい」と強調。市では市役所や支所で募金箱の設置場所を提供し、ホームページでも支援を呼び掛けている。

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 以下のURLから関連記事を読むことができます。

■米国で心臓移植へ「支援を」 難病患う佐久の児童、両親ら手術費用など寄付募る

https://www.shinmai.co.jp/news/article/CNTS2021111600779

柳田市長(左)と懇談する(右から)中沢維斗君の母加代さん、父智春さん、小林さん

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