告示まで4カ月余となった伊那市長選は7日、現職で3期目の白鳥孝氏(66)が立候補を正式表明し、2018年の前回選にも出馬した新人で元市議の八木択真氏(43)との選挙戦になることが確実となった。市政の世代交代を主張する八木氏に対し、白鳥氏は3期12年の実績を強調。市政の継続か変革かを争点に前哨戦が本格化する。