〈アーカイブ 芦部信喜 平和への憲法学〉ラートブルフの論文に感銘 「憲法訴訟論」として結実~第1部 源流伊那谷から⑩

有料会員記事

 芦部信喜(のぶよし)が東大法学部を卒業して助手になった1949(昭和24)年、20世紀を代表する法哲学者が他界した。ドイツのグスタフ・ラートブルフである。

 ナチスによって大学教授の職を追われたラートブルフが、第2次世界大戦後間もなく発表した画期的な論文に芦部は突き動かされ…

あわせて読みたい