日本経済を代表するような製造業の企業から、品質に関わる不正発覚が止まらない。
今年6月、三菱電機が鉄道車両向け空調機器の工場で検査結果を偽装していたことが判明。当時の社長が辞任に追い込まれた。
その後、同社の他の製造拠点でも不正を重ねていた事実が次々に発覚。外部の専門家で構成する調査委員会が先…