憲法事件を歩く 第3部「25条」⑧ 基準引き下げ 「専門的知見ない」と原告

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生活保護減額大阪訴訟の原告代理人を務める弁護士、小久保哲郎。1人のホームレス女性の相談をきっかけに貧困と生活保護の問題に専門的に取り組むようになった=昨年11月、大阪市北区

大阪府内の生活保護受給者たちが、保護基準の大幅な引き下げは憲法25条違反と訴えた訴訟を中心的に担っているのは、地元の弁護士、小久保哲郎(56)である。生活保護問題に取り組むようになった原点は、一人のホームレス女性との出会いだった。弁護士になって3年目の1997年。日雇い労働者街、釜ケ崎…

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