新型コロナ 長野県内感染者 過去最多167人 山雅の選手1人感染(1月12日)

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 12日に過去最多を更新した新型コロナウイルス感染者167人は、県内31市町村と県外に居住地があるなどの10歳未満~80代の男女で、県内の感染確認は累計9753人となった。同日午後4時時点で入院など療養中は763人で、重症1人、中等症15人。5日連続で感染者発表が100人を超えた。

 県と松本市がこの日新たに発表した新変異株「オミクロン株」感染者15人のうち、県外滞在歴があったのは4人で、残りは感染経路を調査中。

 新規感染者はいずれも軽症か無症状。これまでの感染者との接触や県外との往来があったのは89人で、残る78人は感染経路が推定できていない。

 県感染症対策課はこの日、これまでに判明している集団感染関連の新たな感染者は現時点で確認していないとしつつ、「感染者が(167人と)多く、接触状況が十分に確認できていない」と説明した。

 12日は感染者の公表が相次いだ。県警は上田署の警察官1人と中野署で留置中の1人の感染を発表。県は本庁職員3人、飯田市は健康福祉部と保育所の計2人、松本市は耕地課の1人の感染をそれぞれ明らかにした。県立こころの医療センター駒ケ根(駒ケ根市)、岡谷市立保育園もそれぞれ職員1人が感染した。

 上伊那生協病院(上伊那郡箕輪町)は20~50代の複数職員の感染を明らかにした。人数は公表していない。外来診療の一部を休診する。

 長野東郵便局(長野市)は職員1人、八十二銀行(長野市)は篠ノ井支店勤務の1人が感染した。信州大はこの日までに学生9人の感染を公表。諏訪郡原村の原中学校では生徒2人の感染を確認した。

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 サッカーJ3の松本山雅FCは12日、所属選手1人が新型コロナウイルスの陽性判定を受けたと発表した。9日に発熱症状が出たため、クラブが10日に抗原検査を実施。陰性だったものの、11日に医療機関で受けたPCR検査で陽性と判定された。選手は入院せず指定施設で療養中。松本市内で10日に行われた新体制発表会への参加を見合わせており、クラブ関係者に濃厚接触者はいない。

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