落語家の柳家小はん氏死去 古典落語の滑稽話が得意

 死去した柳家小はん氏

 落語家の柳家小はん(やなぎや・こはん=落語家、本名渡辺研三=わたなべ・けんぞう)氏が4月25日午後2時30分、すい臓がんのため死去した。80歳。東京都出身。葬儀は近親者で行った。

 60年に三代目桂三木助に入門し、三木助没後は五代目柳家小さんさん(故人)の門下に。75年に真打ち昇進。77年に二代目小はんを襲名した。

 コミカルな描写力を生かして、「二番煎じ」など古典落語の滑稽話を得意とした。地域寄席の発展にも尽力した。

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