高校野球 春と夏の大会の成績の関連性は? 過去10大会のデータを分析【ニュースアップサイクル】

有料会員記事
第146回春季北信越高校野球県大会のベスト4。左上から時計回りに上田西、岡谷南、伊那北、篠ノ井

 第146回春季北信越高校野球の長野県大会は4強が出そろい、準決勝は21日、決勝と3位決定戦は22日にそれぞれ行われる。全国大会へ直結しない唯一の公式戦の春季大会。球児たちがその先に見据えているのは、夢の甲子園への出場切符を懸ける夏季大会だろう。新型コロナウイルス拡大の影響で大会が中止となった2020年を除く過去10大会のデータを基に、春季と夏季の成績の関係性を調べてみた。(山本公太)

----------

■春季大会の意味とは

----------

 信州球児が出場する公式戦は春季、夏季、秋季の3大会だ。夏季大会の優勝校は全国高校野球選手権大会へ。秋季県大会の上位校は北信越大会に進み、その結果次第で選抜高校野球出場への扉が開かれる。どちらも球児の夢舞台「甲子園」へ直接つながっている。

 しかし、春季大会の先に全国大会はない。それでも、球児たちは一球一球、一戦一戦に集中し、熱戦を繰り広げる。なぜだろうか。その理由は大きく二つある…

あわせて読みたい