■本年度新設の科目で技術開発学ぶ機会に
信州大学工学部(長野市)とセイコーエプソン(諏訪市)、シナノケンシ(上田市)は25日、両社による講義科目を本年度に新設すると発表した。両社の技術者や経営者らが事例を踏まえた授業を展開し、学生が技術開発や企業活動について学ぶ機会にする。
新設するのは、シナノケンシが6月に始める「先端産業論(ASPINA特別講義)」と、エプソンが10月に開講する…