〈働く場 信州・発見〉憧れの地 食べる人を笑顔に 滋賀県から安曇野市に移住した清水宏さん

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清水宏さん

■夫婦で好きなイチゴを栽培したい

 滋賀県長浜市の農業法人で9年働いた後、イチゴ農家としての独立就農を目指して2015年に安曇野市へ移住した。夏場の冷涼な気候と北アルプスの清らかな地下水を生かし、ハウスで夏秋イチゴを栽培。「食べてくれる人の笑顔のために」と、栽培に工夫を重ねている。

 岐阜県関ケ原町出身。子どもの頃、農業や石材加工を営んでいた叔父の家で、毎年田植えや稲刈りの手伝いをした。その充実感と、生き生きと働く叔父の姿を見て、農業を仕事にしようと決意。埼玉県の大学を卒業後、06年に長浜市の農業法人に就職した。

 法人は主にコメを栽培し、日々充実していたが…

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