【独自】豊かな森の象徴、巨木「森太郎」倒れる 「弱っていた」飯山

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倒れているのが見つかったブナの巨木「森太郎」=5月20日撮影(木島平村の写真家片平和生さん提供)

 飯山市の鍋倉山中腹にそびえ立つブナの巨木「森太郎」が倒れていたことが6日、分かった。林野庁が国有林内に生育する巨木から選ぶ「森の巨人たち百選」の1本で「豊かな森の象徴」とされてきた。関係者によると、枯れて自重に耐えられなくなったとみられる。今後、現地で観察会が開かれる予定。

 森太郎は1987(昭和62)年に見つかった。高さ約25メートル、胸の高さの直径が約180センチで、樹齢は推定400年超。鍋倉山一帯のブナ林の保全活動をしている「いいやまブナの森倶楽部(くらぶ)」が例年、樹木医と共に森太郎の表面や枝などの状態を確認する「健康診断」をしてきた。

 関係者によると、5月に登山客が森太郎が折れているのを…

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