雑草防げ「アイガモロボ」 安曇野の水田に試験導入

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田んぼの水の上を移動するアイガモロボ

 コメ生産の農業法人あづみのうか浅川(安曇野市)は、田植え後の水田で雑草の繁殖を抑えるための自動ロボット「アイガモロボ」を試験導入した。ベンチャー企業の有機米デザイン(東京)が2023年の商品化を目指して国内各地で行う実証実験に参加。無農薬や減農薬のコメは近年需要が高まっており、生産性の向上を図る。

 ロボットは縦130センチ、横90センチで、空気の入った樹脂部分の浮力で水に浮かぶ。上部のソーラーパネルで発電し、下部のスクリューを動かして移動。水流で泥を巻き上げて水を濁らせ、地面に届く光を遮って雑草の繁殖を抑える。衛星利用測位システム(GPS)を搭載。スマートフォンの専用アプリで経路を設定でき、稼働状況をリアルタイムで確認できる。田植えから3週間前後に…

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