ラポーザ 中山間地の農家を手助け 農作業効率化のノウハウを提供〈磨く持ち味〉

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「ナガノイノベーションフィールド」で農薬散布ロボットを試走する荒井社長

 小型無人機ドローンを使った測量や自然環境調査のラポーザ(長野市)が、中山間地の農業コンサルティング事業に乗り出す。農作業を効率化するロボットやアプリの性能を最大限に生かす使い方を実証し、人手不足や高齢化に直面する農業法人などにノウハウごと提供する。

 荒井克人社長(42)の実家の果樹農園が長野市往生地の傾斜地にあり、栽培の苦労を間近で見てきたのが着想の原点。2019年に関連会社で無人ロボット開発のイーエムアイ・ラボ(諏訪郡富士見町)を創業。技術顧問として傾斜地を自動走行できる農薬散布ロボットなどの開発に携わってきた。

 昨年12月、実家の農園に無人ロボットなどの実証実験場「Nagano Innovation Field(ナガノイノベーションフィールド)」を整備した。シャインマスカットとリンゴのふじを栽培し…

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