長野県の阿部知事 森林税継続に意欲 使途の妥当性の精査が必要

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開会した6月県会で提案説明する阿部知事(中央)=16日、県議会棟

県会6月定例会は16日、開会した。阿部守一知事は提案説明で本年度末に3期目(2018~22年度)の課税期間が終了する森林づくり県民税(森林税)を巡り、「来年度以降の継続も視野に入れ、さらに検討を深めることが必要だ」と表明。制度の継続に意欲を示した。

 2008年度に始まった森林税は、個人県民税に年額500円、法人県民税には均等割額の5%相当分を上乗せして徴収している。単年度の税収入は6億8千万円前後。3期目は主な目的の里山整備に加え、観光や教育分野にも使途を拡大した。

 知事は提案説明で、森林税を財源とした事業でこれまでに…

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